kazuyanの大学院奮闘記

kazuyanが2006年4月から2008年3月まで通った中央大学専門職大学院(CGSA)のことを回想してみます。

①プロローグ

こんにちは。

時間だけはたっぷりあるkazuyanです。

 

 今から10年程前の43歳の頃仕事をしながら大学院に通ってました。我ながら楽しく充実した2年間だったので、そのころのことを思い出してブログすることにしました。

 

 私が通っていたのは、当時曙橋から市ヶ谷方向に少し行ったところにあった中央大学専門職大学院国際会計研究科(CGSA)という学校です。今は無くなっちゃったけどね。

 

 古い建物だったんで元々は別のものだったと思われますが、ちょうど防衛庁の横で、裏手にはあの三島由紀夫が自殺した建物があり、窓から見えました。

 

 中央大学のアカウンティングスクールの位置づけでしたが、会計士を本格的に目指す人は別枠のカリキュラムがあって、全日制で人数も限られていたようです。私が通ったのはビジネススクール的なカリキュラムが多くある夜間と土曜日のコースで、こちらの方が人数は結構いました。春入学が60名ぐらい、秋入学が20名ぐらいだったと思います。

 

 同じ建物に中央大学のロースクールがあり、こちらの方は今もあります。ロースクールの方は生徒数も多く、学卒でそのまま上がってくる人が主だったように思います。若い人も多かったしね。テレビでコメンテーターしている野村修也さんもここの先生で、当時何回か見かけました。

 

 ここに2年間通いました。当時損害保険会社で経営企画部の担当課長というポジションにいたんですが、比較的時間の調整がついたので、仕事で授業に出れなかったことは少なかったですね。大阪出張の時ぐらいかな。

 

 この時のお話を何回かに分けて書き綴ってみたいと思います。