kazuyanの大学院奮闘記

kazuyanが2006年4月から2008年3月まで通った中央大学専門職大学院(CGSA)のことを回想してみます。

⑤大学院で得たこと

こんにちは。Kazuyanです。

このテーマではネタがあると思っていましたが、そろそろ尽きた感が出てきました。

もう少し絞り出して書いてみます。

 

 大学院に通った2年間はとても大変でしたが、充実した2年間でもありました。卒業式のとき、もうここに通うこともないかと思うと寂しくなりました。

 大学院では本当によく勉強しました。知識の領域は広まりましたし、実務演習もあったので、多少のことはできる自信にもなりました。

 

 でも、転職して新たなチャレンジをするかというと、とてもとてもそんなレベルではないように思います。大学院で普通に学んだぐらいでは使い物にはならないですね。

 派生的なこと、たとえばエクセルの使い方とかは仕事に活かせました。他は知識として多少役に立つことがあったぐらいで、卒業できた充実感と自己満足が中心ですね。

 もう少し若かったら大学院で学んだことをベースに研鑽して何かにチャレンジしていたかもしれませんが、今回はそれが目的ではなかったんでね。

 

 それでは300万円かけて、たくさんの時間を使って、何か無駄だったように聞こえますが、自分では踏ん切りがついたように思えたし、とても充実感がありました。

 一番は、友人というか飲み友達というか、何のしがらみのない仲間がたくさんできたことですかね。卒業して10年近くなりますが、みんなのいる東京を離れているけど、付き合いは今でもあります。27年務めた会社の人とは辞めて5年も経つとほとんどつながりがなくなりましたが。

 

 今でも思い出すのは、授業後やテスト後の飲み会、楽しかったな。良く学び、よく飲んだ2年間でした。